理学療法学科 セラピストのICT教育 ICT education

セラピストのICT教育

時代の変化に対応するために。情報工学のエッセンスを学び、
発想豊かなセラピストを育成します。

ICT(情報通信技術)はスマホやPCなどの情報機器を用いてコミュニケーションを取る技術です。LINEやinstagramなど、皆さんが日常で使っているものにもICTが用いられています。ICTの最大の強みは「情報を遠くに飛ばす事」です。SNSで流れてくる美味しそうなご飯や綺麗な写真なども全て「情報」の1つです。このように情報によって人と人とのやり取りを可能とする技術がICTです。セラピストがICTを学ぶ理由は大きく分けて2つあります。1つ目は、時代背景です。超少子高齢化が進むにしたがって慢性的な病床数不足や人手不足に陥ってしまいます。そのような時代では在宅でのお年寄り見守りシステムや地域全体で患者さんの体調を管理するシステムなどの需要が高まります。これらを実現するのがICTであり、利用者の方のサポートをするセラピストも適切に使いこなせることが重要となります。

ICT教育の目的は以下です。

①問題解決に向けた推論、情報収集、遂行方法の手段を身につける。
パソコンのソフトなどを扱う、インターネットで検索するということは、自分が持つ目的を遂行させるための問題解決の手段を身に着けることになります。
②医療で時代に合ったパフォーマンスを発揮できるセラピストになる。
子どもから高齢者まで高度でかつ使用しやすいICTに囲まれた現代において、ICTが活用できる理学療法士・作業療法士はさらに仕事の幅が広がり、よりクリエイティブな領域に発展するでしょう。
ICT演習イメージ

はじめての人も「安価」で「簡単に」
プログラミングを学ぶ

本学院では工学を専門とした教員が医療者の目線に立った技術に関する講義を行っています。キーワードは「はじめての人も」「安価で」「簡便に」です。例えば、本学院ではmicro:bit:マイクロビット(3000円程度)と呼ばれるマイコンボードを使った講義をしています。micro:bitはプログラミングを行うための教材であり、イギリスなどで初歩のプログラミング教材として義務教育課程で無償配布されているアイテムです。直感的にとても簡単にプログラムができます。また、動きを検知するセンサ数種類を搭載しており、人の動きなどを測定することができます。安価かつ簡便な物で最大限現場の役に立つ仕組みを学生と一緒に考えていきます。また公立はこだて未来大学の学部生、大学院生が、TA(teaching assistant)に入りサポートします。

〇 センシング演習

micro:bitに搭載されている様々なセンサを用いて、人の動きがどのように測定できるかの演習を行います。これらのセンサはスマホにも搭載されているため、医療現場で使えそうな便利なアプリの調査や独自のアプリの提案も行っています。この他、機械学習と組み合わせ、臨床や在宅へ応用できる異常検知システムの提案なども行っています。

センシング演習の様子1
センシング演習の様子2
〇 電子工作演習

電気回路を利用した工作について学びます。micro:bitはそれ単体でも便利なものですが、電気回路と組み合わせる事で、スイッチやLEDの操作など様々な仕掛けを考えることができます。身近にある段ボールやアルミホイルを用いて、認知症患者見守りのためのセンサマットなどを作成しています。

電子工作演習の様子1
電子工作演習の様子2

最新の設備で最先端のリハビリ技術を学ぶ

最新の設備で最先端のリハビリ技術を学ぶ 最新の設備で最先端のリハビリ技術を学ぶ
最新デジタル機器で運動学を学ぶ

校内の1室には特殊なカメラで人体の運動データを取得するための装置があります。全方向から撮影されたデータはパソコンに取り込まれ、さまざまな角度から解析されます。

  • 最新の設備で最先端のリハビリ技術を学ぶ
    豊富な教材で人体の不思議を知る

    人体模型や電子顕微鏡など、医学の最先端に触れてもらうために、海外製の貴重な機材や、本物と見紛うほど精巧な模型も揃えています。

  • 最新の設備で最先端のリハビリ技術を学ぶ
    充実の機器で人体の分析能力を身につける

    筋電図など筋肉の動きをデータ化する機器や、アスリートも使うレッドコードなどの身体機能を強化する器具を使ってリハビリテーションの技術を修得します。

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