理学療法学科 リハビリテーションについて About rehabilitation

リハビリテーションの仕事

ココロとカラダを導く仕事。笑顔を咲かせる知恵と技術を身につけよう!

リハビリテーションという単語は、実に広く深い言葉です。語源はラテン語にあり、re(再び)+ habilis(適した)。すなわち「再び適した状態に」という意味を持ちます。一般的にリハビリテーションといえば身体の機能回復、例えば手足の運動や言語機能の修復をイメージされませんか?実はその概念はもっと多様で、ご本人の人生、つまり生活環境や精神活動も含めた「心身」の充実を再獲得するための医療行為なのです。リハビリテーションに携わる職業はセラピストと呼ばれ、「理学療法士」「作業療法士」「言語聴覚士」があります。これらは国家試験に合格し、資格を取得したものだけが名乗れるものです。高齢者や障がい者が自立した社会生活を送るためには、これらの専門職のサポートに加えてご家族や地域社会の理解が不可欠です。近年、推奨されている在宅医療や在宅福祉を推進するため、セラピストたちは総合的な医学の技術や知識を学び、時代とともに移り変わる社会的な制度や地域の特性も理解する必要があります。その知恵と技術ですべての人を笑顔へと導くことを理想とする、献身的な仕事といえます。

高齢者の多い道南・函館では必要とされるお仕事です!

函館市の高齢化率は3人に1人の33%を超え、全国平均と比較すると高いほうだと言えます。また都会に比べて車で移動をする市民が多く、その反面、公共交通サービスが充実しているとは言えません。そんな環境で、身体の不自由な方や高齢者が寝たきりや引きこもりになってしまうケースもあり、これは大きな社会問題となっています。このような状況の中、近年、全国的な高齢化の影響で在宅医療が推奨され、病院に通う人たちを地域社会で支え合う気持ちが育まれてきています。そんな気運に伴って、セラピストが活躍する機会も増えてきたと言えるでしょう。それぞれの居宅を中心に行われるリハビリテーションは病院での医療サービスとは違った視点を持つ必要があります。本学ではこれから加速する高齢化社会、そして在宅医療のニーズを踏まえ、実践的な技術や知識が身につく指導を行います。

POINT

総合的な知識や技術を学びオールマイティなセラピストへ!

人体の不思議をマニアックに追求する

リハビリテーションは行動学的、身体学的に人を分析し、治療することです。フィジカル・メンタルの両面から「人間」を知っているのが一流のセラピストと言えます。本学では、入学時から医療全般に関わる科目を学びます。知的好奇心のおもむくままに医学の勉強に没頭することでおのずと医療人としての人格形成がなされるのです。

リハビリテーションに
必須とされる主な科目

  • 解剖学

    人体のいたる所にある部位の名称や働きについて勉強します。身体の構造は骨格を形成する骨や筋肉と神経や内臓などの各器官とが有機的に結びつき、そのどれもが身体の機能回復を考える上で無視できない存在です。解剖学の知識はリハビリテーションを行う上で、重要な柱になるのです。

    解剖学
  • 生理学

    人体を構成する細胞、神経線維などのシステムと役割を知り、人体に起こる様々な現象を医学的に解き明かすための学問です。生理学で生命体の仕組みを学ぶことで、身体に起こる出来事の因果関係を考察することができ、医療における深い洞察力を養うことができます。

    生理学
  • 運動学

    ヒトの身体とその運動について学びます。「なぜ歩けるのか?」など身体機能を理解する上で必要な知識を学びます。身体を動かすための脳と筋肉との関係、重力とエネルギーの法則など、スポーツ科学を学ぶ理学療法士や日常生活を科学する作業療法士にとってはリハビリテーションの基盤となる学問です。

    運動学
POINT

本学で実践的なリハビリを学び、資格取得を目指しましょう!

本学で学んだ学生は地域医療にとって必要とされるセラピストとなって社会に進出します。リハビリテーション専門学校として、学生たちにその社会的意義を唱え、おもに理学療法士と作業療法士になるための資格取得を目標とした指導を行います。

本学の学習方針はこちら

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