令和5年3月8日、理学療法学科・作業療法学科の第一期生の卒業式が行われました
函館国際ホテルにて、当学院理学療法学科、作業療法学科の第1期生(令和2年入学生)が卒業式を迎えることができました。
卒業生代表の作業療法学科3年生佐々木さんが「卒業生の言葉」で3年間の学院での生活を以下の様に振り返りました。
第1期生が入学したのは令和2年4月。当時は新型コロナウイルス感染症により全国で緊急事態宣言が発令され、入学式が中止となりました。
初の講義は令和2年4月中旬にオンラインで開始となり、登校が可能になったのは6月からですが、卒業までの間、頻回にオンライン講義が開催されることになりました。
1年生、2年生で予定されていた実習は感染拡大の為中止となり、令和4年に3年生になった4月に、各実習施設の様々なご配慮により実習を行う事ができました。
令和5年2月19日に実施された国家試験を受験者全員、無事終えることができ、卒業に至ることができました。
異例づくしの3年間でしたが、理学療法士、作業療法士への憧れが途切れることがなく学びが継続できましたのは、実習施設や非常勤講師の皆様のおかげです。これからがスタートになりますが、今後も学び続け、常に臨床の場で最善を尽くす理学療法士、作業療法士になることをお約束いたします。
実習指導に携わっていただきましたセラピストの皆様、非常勤講師ならびに当学院関係者の皆様、見守ってくれた家族に深く感謝いたします。(以上、「卒業生の言葉」より抜粋)
卒業生並びに教職員一同、深く感謝申し上げます。