函館市医師会病院にて、3月25日(月)~4月2日(火)に実施しました
7日間の2019春のリハビリテーション見学体験会は、渡島・檜山管内17校100名近くの高校生の皆さんや進路指導の先生に参加していただき、 盛況の内に終了しました。
午前と午後のグループに分け、理学療法や作業療法の場面を見学、ある時はリハビリテーションを実際に体験し、笑顔が沢山の楽しい見学体験会になりました。

高校の生徒さんは、実際にリハビリテーションを行う理学療法士や作業療法士に直接リハビリテーションについての説明を受け、理解を深めていました。

高校生の皆さんのほとんどはスポーツ関係の部活に所属しており、自身の怪我などでリハビリテーションに関わったことがあるけれど、それとはまた違った視点でリハビリテーションを目にすることができたこと、更に、これまで謎に包まれていた作業療法についても知ることができ、勉強になったという感想をいただきました。
「普段では聞けないこと聞けて、とても勉強になった」
・ 実際に療法士が働いている場面が見れたり、患者さんのリアルなお話が聞けて貴重な体験になりました。
・PTやOTについてのイメージが変わりました。どちらにも興味が湧き、じっくり考えたいです。
・不器用なのでOTを避けていましたが、今回の見学でOTの良さを知ることができて良かったです。
・実際のリハビリの要素を見れる貴重な体験でした。文で仕事を調べてみても、具体的には内容を想像しにくかったので来れてよかったです。
・今まで理学療法と作業療法の違いがわからなかったのですが、今回職場(リハ)を実際に見て、知ることができとてもいい経験になりました。
上記は、皆さんの自由記載の感想を抜粋したものを掲載しました。皆さんの進路の参考になると幸いです。リハビリテーション見学体験会の担当者も、真剣に見学している高校生の皆さんの眼差しやいろいろな質問を受け取り、大変勉強になりました。皆さん、ご参加ありがとうございました。ぜひ来年も企画したいと考えています!